「やっぱあの時代の歪んだロックベースサウンドは200ワット級の真空管アンプをフルドライヴさせなきゃあ」
などと、このサイト上でまことしやかに述べておりますが、実は。言うは安し、ホントに爆音で鳴らすトナルトけっこう難しいです。
ナニが難しいかというと、まず持ってる友達が少ない。 なので自分の所有するWESTと、他のアンプを比較検証する機会はめったに得られないのです。
楽器屋さんでヴィンテージのモンスターアンプ(高額!)をフルドライヴ試奏させてくれる店などありませんので、そこはやっぱり「友達」でなければならないワケです。
持ってる方と出会えても、フルテンで鳴らさせてくれる男気のある人は以外と少ないモンなんです。というか、スピーカーやアンプが飛ぶリスクがありますので、「OK!鳴らそう。」って言う方は、たいてい本人が爆音好き。という事になります。
そういう方に出会えなければ、21世紀の現在、アノ“本物”のロックベース・サウンドを全身に浴びる事はできないのです。
で。今回は、「爆音ロックベース・サウンド探訪の旅」です。
まるでレーシングカーのエクゾーストサウンドのような、GFRメル・シャッカーやMOUNTAINパパラルディの「あの音」を求めて、今までに
WEST
Fillmore(真空管200W)や、Sunn
Consert Bass(ソリッドステート200W) をフルテンで鳴らしていろいろ検証してきましたので、ある程度の知識というか検証結果は得られたのですが、やはり気になるワケです。
Sunnのヴィンテージ真空管200Wの存在が。
ナニが気になるのか。というと、どうもWEST Fillmoreと、60年代のSunn 200Wアンプは、いろいろ共通している点がありそうなのです。
で、ずーっと探してたワケ。
60年代のSunnを所有してる「友達」を。できれば爆音マニアな方希望で。(笑)
この前置きで、もう御察しの通り。 居らしたんですねぇ。 それも最っ高の、強〜烈な方が。 三重県鈴鹿に。
鈴鹿と言えば、サーキット。 サーキットと言えば、エクゾーストサウンド。
エクゾーストサウンドと言えばっ!(爆)
「エージ君、行くっきゃないよ。これは!」
周囲が当惑・翻弄されている間に全てお膳立てしてくださったのは、暴走ビンテージ・ロック・キーボーディストAtsumiさん。
そして、そのお相手となるヴィンテージ Sunn のオーナーは、ナント。 ジミ・ヘンドリックス&エクスペリエンスのトリビュートバンドとして、あまりにも有名なあの、「BAND
of SHIGEO ROLLOVER」のベーシスト、NOELほんださんなのです。
これは凄いことになりました。ジミヘンとGFRとマウンテンですよ。ジミヘン、グランドファンク、マウンテン!
とは言っても、ジミヘンは日本最強のトリビュートバンド。
マウンテンも、率いるAtsumiさんを筆頭に全員プロフェッショナルなトリビュートバンド。
これはグランドファンク、ピーンチ!
で。
助っ人に管理人Donichi君も帯同してもらうことに。(笑)
雨男だけど。GW連休は晴れらしいし。(ああ、もうオチが。。。) 更に。三重県といえば。 マウンテン好きなら知らない人は居ないという、伝説のGibson
EB-1コレクター、Kossさんの麓(←おひざもと。とムリヤリ読む)です。
先日来、ヴィンテージ楽器ヲ○ク(当方ビザール系ですが)のご縁でお知り合いになれたので、この機会にとお誘いしたところ快諾を頂き、ナントKossさんの強烈なヴィンテージ楽器までもが当日試させて頂ける事となったのです。
これはマウンテン、ガゼン有利な展開です。 「午後3時に現地集合」 ならば朝9時頃に東京を出発しよう。というハナシが、安全見て8時出発にしよう、いや7時出発にしよう、いやいや・・・と、気がつけば早朝5時起き。(笑)
いつもは渋滞の環状八号が、やはりガラガラ。早すぎたかっ。
約束時間より早く待ち合わせ場所に着いてしまったので、天気も良いし、久々に車も磨いたし(ギターと車は磨かない主義)、記念に一枚。
ちなみにトランクに積んだWEST Fillmoreは重いので撮影に参加せず。
持って行ったのは、元メル・シャッカー所有の200W。
などと、時間をツブしていたら、あれ?Atsumiさんがもうとっくに待ってる。
「寝られなかったよ〜、コーフンして。」(笑) ちなみにボクもコーフンして寝られなかったのですが、運転手なので充分寝たことにして。(すみません、ウソつきました。)
「アタシと出かけるときに車磨いたことないのに、Atsumi先生と出かけるときは磨くのね。」 と、今回も留守番のカミさんの弁。
ま。つまりこれは、オトナの遠足。なワケです。
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で。絶対的なピーカン晴天なんで、油断して雨男100%のDonichi君をピックアップして、いざ出発です。(ああ、オチが。。。)
安全運転第一。
の、結果。集合時間の4時間前に名古屋到着(爆)
サテどう時間をツブそうかと思案して、とりあえず名古屋に御友人の居るAtsumiさんが、その方に電話してみたら、 あれま。偶然5分圏内のすぐ近くで買い物中との事で、昼食を御一緒させて頂くことに。
その御友人、なななんと。
トリビュートバンドの先掘者であり、世界的にも有名なあの「シナモン」の初代ヴォーカリストのROBARTさんその人だったのです。
レッド・ツェッペリンです、ここでレッド・ツェッペリン登場です。 こーゆー事です。
叫ぶロバートプラント
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叫ぶジミヘン
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叫ぶGFR
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叫ぶマウンテン
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日本最強のトリビュートバンドがズラリ。あきらかにグランドファンク、がんばりが足りません(笑)
連れて行って頂いた味噌カツも上手かったんですが、味噌カツ屋の座敷にズラリと揃ったハードロック・マニアックな面々がやたらおかしい。
ここで記念撮影。と行きたいトコなんですが、なんと。 誰あろう、味噌カツ君が撮影禁止。(爆) さすが老舗。
「今日はNOELさんとKossさんというEB-1マニアの方とこれから合流するんだ。」
「ああ、Kossさんね。彼、有名だよ。」(←爆驚!)
いやはや。 ビザール系ギターしか持ってこなかったGFRマニアはますますピーンチ!(←誤植。しか持ってない。が正しい)
で。で。ROBARTさんとは夜再会する約束をして、一旦別れ、いよいよ鈴鹿サーキット脇の指定のコンビニ駐車場へ。
20分前に到着するも、Kossさんはもう待っていらしたのでビックリ。
ああ。オトナの遠足。。。
爆音を鳴らすためにノエルさんに予約して頂いたスタジオの場所を知らないので、皆でノエルさんを待つこと10分。
「ジミヘンだから、絶対、フラワーパワーなサイケデリックペイントされた車で登場するにチガイナイ!」
イメージ的には、こーゆーカンジ。
などと、ワイワイ盛り上がっているところへノエルさん登場!
残念ながら車はサイケデリックではなく、その名の通りHONDA車でした。
がっ! 運転席には、ナント。ノエルレディングその人がっ!
しかも手を振ってくださっている!上の写真の車種が違うだけ。
「あーっ!ノエルレディングだ!」
全員が絶叫するほど、NOELほんださんの容姿はそっくりなのです。
もう、高速道路を飛ばしてて対向車線で一瞬すれ違っだダケでも、
「今の車、見たか? ノエルレディングが運転してたぞ!」
ってわかるくらい。
ああ、ボクも上半身、裸で待っているべきでした。。。 きっとノエルさんも、
「馬だな。上半身裸で馬に乗ってくるにチガイナイ。」
とか考えていらしただろうに。
「 なぁんだ。馬ぢゃねえのか。」と
ちなみにKossさんも、転んだら一人じゃ起き上がれないくらい太っていて欲しかったのですが、違いました。
この時点で、ジミヘンチーム、圧勝です。
でもって、ノエルレディングさんの運転するHONDA車に道案内して頂き、一行は明らかに場違いなカンジの、のどかな田園風景の中へと。
こんなトコにスタジオがあるんだろうか? まさかウッドストックみたいに丘の上に連れていかれて、
「さあ、おもいっきりどうぞ。牛なら県内40万頭居ます。」
とかいうオチなんぢゃなかろーか。とか妄想し始めたら、到着しました。
そこは、あきらかに、スタジオとは思えない建物でした。
しいて言うなら。。。。
「牛舎だよな。」
「ああ、これはどうみても牛舎だ。」
「ああーっ!あの看板を見てくださいっ!」
一同、しばし唖然。。。。。
聞いた話では、牛舎(倉庫だったっけ?)を改造して作られたスタジオなのだそうです。
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ミルクスタジオ看板
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笑撃の外観はコレ。ね。牛舎(倉庫)でしょ。 (↑あまり出番のないDonichi)
たしかに、農場=ウッドストック のイメージではありますが、牛舎となるとピンクフロイドっぽくもあるし、アメリカンバンドのPVっぽくもあり複雑です。
練習が終わると銭湯のようにコーヒー牛乳が頂けて、それがまた美味いのなんの。さすがミルクスタジオ。
この日は、東京から来たってことで、特別にヨーグルトまで出していただきました。
ごちそうさまでした。
なんだか、だらだらオヤジのブログみたいに書きやがって。と、お怒りの皆様。 お待たせしました。
集まった凄い楽器の数々を、じっくりと御覧ください。
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ノエルさんの1964年のジャズベースと、AtsumiさんとKossさんがそれぞれ1本ずつ持ってきた50年代のオリジナルEB-1とKossさんの1957年製レスポールジュニアはどれもが軽〜く100万円オーバーです。
ウワサではボクのVELENOも。
更にKossさんは1957年製のショートスケールのレスポールジュニアも持参され、Atsumiさんの持参したジュニアと合わせ、極上のジュニアが3本。
EB-1を6本も所有されているKossさんは、これも珍しい60年代末に短期間リイシューされた(←パパラルディ氏の要望をGibson社が承ったのは有名な逸話)EB-1も持参してくださり、極上EB-1もなんと3台。
総額700万円を軽くオーバー?
あきらかに、ペンキで塗られたメッセンジャーが場違いです。(笑)
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そしてこれがウワサのノエル氏所有のSunn 2000Sです。
サウンドは、強烈無比です。
このページのタイトル。というか、この旅の目的はコレだったんですが、こぉんなにダラダラと長く前置きを書きながら、たった4文字で済ませようとしています。
「強 烈 無 比」
しいて付け加えるならば、あと3文字。
「欲?し?い?!」
だって“ 浴びた ” 人にしかわからない、「モー」っていう凄い音なんだモーん。
牛舎つながりのオヤジギャグぢゃないですよ。
ホントに「モー」って言うんですよ。それも恐ろしい程の、「モー」。 牛も裸足で逃げ出します。
全身のウブ毛がビリビリして、治療中の奥歯がギシギシきしむような、全てを破壊する「モー」。
どうしても知りたい方は、お手持ちのベースのトーンをゼロにして、アンプのトレブルをゼロにして、ベースをフルテンにして、フルテンにしたFUZZを3台くらい直列(トーンあればゼロ)にして出る音の、200W版。
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映像はデジカメのMovie機能で撮ったので、録音されたモー・サウンドはリミッターが効いてしまって、けっこうフツーの音に聞こえます。(実際はもっともっとモーです)が。“難聴”の2名以外の方が、やたら遠くに避難している画から
いかに迷惑な音量であったか想像して頂けるかと(笑)。
(ご注意)再生にはQuickTime
が必要です。
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それでも、ボクが浴びた 「モー」 の1/200くらいのハズ(笑)
Mountain Gear
↑黒い杖はKossさん所有の EB-1純正のスタンド。
このよーに立てて弾くことも、このままコマのようにクルクル回すこともできます。 |
それにしても、ほんとうに凄い“本物”の楽器が揃いました。 コウナルト。イメージできますでしょ。
「ちょっと、ちょっとだけ弾かせてください。」と言いつつ、片っ端から次々とっかえひっかえ、みんなで大騒ぎしている光景が。
オトナの遠足は、この時点でガキの集まりです。
オタクです。
これがマニアが持ち寄ったフィギア人形の自慢会だったりすると、もう少し違うイメージにとられたりしますが、やってる事は同じです。
「さ、触っていい?」
「やさしくね。」みたいな。
「おおー!ここは、こうなっていたのかあぁ!」って。(爆)
眺めてはウットリ、 鳴らしてはウットリ。。。
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YAMAHA山本恭司モデル
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更にそこへ、ノエルさんの御友人のAkiraさんが登場。
Akiraさんのギターケースから取り出された衝撃のギターは、山本恭司氏のシグネイチャーモデル
← 「YAMAHA HR-CUSTOM!」 でした。
Akiraさん曰く「このギターは、恭司さんが実際にステージで使用して{このギター、良い!}と、お墨付きを頂いた自慢の逸品」なのだそうです。
そうなんです。 彼は、自他共に認める熱狂的な山本恭司ファンだったのです。(ここにもオタクが!)
で、実はボク、VOW WOWの大ファンなんでした。
そんなボクとAkiraさん。
VOW WOWファンの2人が、まさかの鈴鹿のミルクスタジオで出会いました。
あっ、そおいえばっ。
いつも勝手に無礼講で遊んで頂いて、ウッカリ忘れていましたが、さっきからEB-1&Sunnの爆音で皆の会話をサエギリまくってる方は、元VOW
WOWぢゃありませんかっ!
こーゆー事です。
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叫ぶジミヘン
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叫ぶGFR
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叫ぶマウンテン
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吼えるVOWWOW
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しっかし。なんというマニアックな一日でしょう。
ボクの大っ好きなロックバンドの、強烈なマニアの(それも日本最強の!)方々に、いっぺんに出会えるなんて。
で、みんなでパチリ。
あ。ネット上に顔出しカンベンしてくれ。という方はお申し出ください。
すでに若干1名様、アイコラです。(シロート仕事)
あんまりにも楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後は皆で大セッション大会。
ノエルさんとAtsumiさんの弾く強烈なツイン・モー・ベース(合計400W)のサウンドにやっぱりノックアウトされたのでした。。。
耳がっ。
この最高に素敵な楽しい時間をセッティングしてくださったNOELほんださん、
「ほんとうにありがとうございました!」
Kossさん、Akiraさん、皆さんありがとう。またお会いする日を楽しみにしています。
また、やりましょう!(爆)
どっぷりと夜もフケた頃、名古屋の繁華街に戻ると再びROBARTさんが合流してくださって、これまた楽しく会食させて頂きました。
こんなカンジ
結局、夜中の1時頃まで食べ歩き、もうこれ以上食べられない〜っ という事で、そろそろ東京へ帰る時間となりました。
ええ。そうですよ。日帰りです。(爆)
Atsumiさんは大阪で行われる翌日のライヴに備え、名古屋にご宿泊。 ホテルまでお送りした別れ際、
「なんだ。雨男100%っていうから心配しちゃったけど、良い天気だったね。
明日は“野外”ステージだし、このまま降らさず頼むよ。じゃ、おやすみ!」
手を振るAtsumiさんの姿が見えなくなるより早く、ボクは視界確保のためにワイパーをONにしたのでした。(←実話)
野外ステージに集まった観客の皆さん、出演者及びスタッフの皆様、
いつもお世話になってるAtsumiさん、
「どうもすみませんっ」
by Donichi(出番これだけ)
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ああ。今回はオチが読めてましたね。未熟です。
ま、ボクの中では、亡くなったハズのノエルレディングがHONDA車で登場された瞬間そこ、いわゆる「出・オチ」だったので、大満足なんですが。(ノエルさん、すみません)
ほんとうに、最っ高の一日でした。みなさん、どうもありがとう!
Keep it Shinin' On !!
この暴走機関車の上で皆さんと出会えて、僕はまたまたやっぱりグランドファンクに大感謝です。
≪ 後記 ≫
今回の素晴らしい出会いをセッティングしてくださり、
驚愕のマニアックぶりを披露してくださった "NOELほんださんのHP" は、こちらです。
スペシャルリンク
Band
of ShigeoRollover Official Homepage
最強のトリビュートバンド、「BAND of SHIGEO ROLLOVER」 を、ボクも必ず見に行きます。
21世紀を生きるジミヘンドリックス、ノエルレディングにお会いするために!
ちなみにライヴでは、モーな Sunn 2000S ではなく、
巨大な15×4発!のスピーカーキャビ壁&マーシャルの200W!をご使用になるそうです。
Coo!マーシャルの200Wも浴びに行かなければっっっ
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そしてEB-1マスター、Kossさんの驚愕のコレクションは、こちら。
スペシャルリンク
ギブソンEB-1の部屋
A
room of Gibson EB -1
あ。実はジミヘン大好きで、長年“封印”してきてたんですが、NOELほんださんとの出会いで再熱しまして、
こっそり集めてたボクのジミヘンコレクションは、こちらっ(笑)
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